カテゴリ:思うこと( 10 )

3年たちました

このブログを始めてから3年たちました。
診断を受けてから3年ということにもなりますね。

この3年で、心境の変化や環境の変化がたくさんありました。
とってもとっても濃い3年だったような気がします。
ということで、この3年を簡単に振り返ってみようと思います。

3年前
保育園でなかなか集団に馴染めない、とのお話があり、療育センターを受診。
この経緯は多分ブログに記録しているかな〜?と思います。
診断を受け、当時困っていた登園拒否をなんとかするためにあれやこれや、いろいろ手をつくしました。
療育にも通い始めたし、これで万事解決!!と思っていました。

しかし、結局、糸がこんがらがりすぎていたので、小手先の支援ではどうにもならなかったのですよね。
今振り返ると、おまめくんの気持ちに目を向けず、特性にばかり目を向け、支援グッズを充実させればなんとかなると勘違いをしていたと思います。
基本はなんといっても情緒の安定。
そこがあってこそ、支援グッズの活用という段階に入るわけなのですよね。

他にも大きな勘違いがあり・・
それは、「保育園に毎日通うこと」を目標に掲げて、私の意思を押し付けていたことでしょうね。

このブログにも当時の記録がありますが・・お恥ずかしい限り。
スモールステップといいながら、ばっちり誘導していました。
「行ってほしい」オーラ全開だったのでしょう・・・。
その時の私の心情は、
「この子を不登校にしてはいけない」
だったので。不登校になったらそのまま社会からフェイドアウトするのではないかという恐怖心でいっぱいだったのですね。

そんなこんなで、付添い登園をして通えるようになったのもつかの間、卒園間近にSOSを出すおまめくん。「あと10日くらいだよ〜?がんばろうよ。」
と言いながら、ホワイトボードにカウントダウンの日数を書く。たった10日が本当に長く感じて、親子揃って苦しかったです。
で、あと1週間というところで親子で限界を感じて、休む決断をします。(遅っっっ!!)
でも、卒園式には出しちゃったんですよねえ。一応本人の意思ですけど、出てほしいオーラは全開だったと思います。辛かったろうに。

そしてそして、卒園後にとうとう2次障害が出てしまったのでした。
(頻尿、対人恐怖、外出困難)
たった6歳なのにね。
同じ年頃の子どもを見ると、叫び声を上げて震えるようになってしまったんですよ。
夜もうなされて、夜驚もひどかったです。

診断をもらって全て解決・・なんてことはないのですよね。
一番大事な本人の心(気持ち)を置いてきぼりにしてきてしまっていたのでした。

結局のところ、半年ゆっくりしたのが回復につながって、本来の明るく、好奇心旺盛なおまめくんに戻ってくれました。
診断をもらったことで支援級という選択ができたのが何よりよかったので、いろいろ検討違いなことをしてきてしまったけれど、親子で苦しんだ時間も無駄ではなかったのかな、と思いたいです。

少しずつ登校を始めてからも、私の「がんばらせたい」欲求は簡単には消えなかったのですが、昨年の7月の体育で大崩れしてフラッシュバックを起こすようになってから、学校に対する思いも大きく変わりました。(学校と適度に付き合うことができるようになってきました)

昨年くらいまでは、無意識に同年代のお子さんとの違いを比べていたと思います。
周りの成長の速さに驚き、その差はぐんぐん広がっていくように思えて、どうしてよいか分からない不安に襲われることもあったと思います。(交流学級の授業参観に行って、あまりの違いにものすごく落ち込んだり)
やっと最近、比べることの無意味さに気づいて、おまめくんそのものを見て成長を喜べるようになってきたのかなあ・・。
そしておまめくん自身も、周りと比べて落ち込む、ということがなくなってきました。
(ぼくはバカだ、が口癖だったから・・・。保育園でたくさん言われた言葉のようです。)

おまめくん自身が、
「自分はレアキャラなのかな」
と、周りとの違いを肯定的に受け止めるようになっていたのですが、先日、
「そもそもレアキャラじゃない子どもなんて一人もいないんだ、ということに気づいた」
とのことを言ったんですよね〜。(おまめくん名言集に残しておこう!!)
【みんな違ってみんないい】
を、言葉ではなくて実感として感じることができるようになったのだろうと思います。

3年前に大きな節目を迎えて、それからいろいろなことが起こったわけですが、今、おまめくんが毎日笑顔で過ごしていること、寝る前に「今日も1日幸せだった。明日も楽しみ!」と言ってくれていることが、何よりの宝物だと思います。

これからも、日々幸せな時間を過ごす事を大切にしていきたいなあと思います。
思いつくままに長々と書いてしまいましたが、今後ともよろしくお願いします♪
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by taitai-nikki | 2015-07-02 15:47 | 思うこと | Comments(4)

今年の目標〜8歳の誕生日に思うこと〜

すっかり年が明けてしまっていました。
今年もゆるく更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします^ ^

昨年はいろんな意味でステップアップした1年だったなあ、と振り返って思います。
そして一番感じたことは、ストレスフルな状態では成長できないということ。
昨年は学校へのストレスがずいぶんなくなり、まずベースに「安心、安全」がありました。
そういった状態になって初めて、ステップアップや成長というものがあったのだと思っています。

あとはゆとり。
自分の好きなことを見つけたり、好きなことに熱中したり、没頭したり…。
そんな中で興味関心のある分野で伸びていくことができるんだろうと感じています。

時間のゆとりだったり、生活のリズムだったり。
ゆっくりと丁寧に生活するということにも意識を向けていければなあと思います。

子ども時代は時間の流れが違いますよね。
そんな貴重な子ども時代に、時間に追われて慌ただしく過ごさせてしまうことがないように。
これは親の工夫なしでは、今の時代は難しいのだなあ、と最近感じています。(昔に比べて、時短時短で時間は節約されているけれど、その分体感時間も短くなっている気がするのは私だけでしょうか)

ということで、今年の目標は、

日常生活を丁寧に、ゆったりと過ごす

にしようかな、と思います^ ^

息子くんは、自分の好きな分野もハッキリしていて、時間さえあれば自分で勝手に没頭してくれるので、大人はその邪魔をしない、という感じでしょうか。

うまく文章には書けないのですが、子どもを「伸ばす」とか「ちゃんと育てる」とか気負わなくても、育ちの邪魔をしなければ好きなように伸びていくものではないのかなあと思う今日この頃なのです。
(決して「放置する」ということではなく。邪魔をしない、ということなんですが、なかなか感じていることを文章にできませーん。)

そんなこんなで、いろいろ先が見えなくて将来を心配した時期もありましたが、なんだか今は本当に息子がどんな大人になるのか、楽しみで仕方がないのです。

今息子くんが興味を示しているものは、

恐竜
宇宙
生物全般
絵を描くこと
粘土で何かを作ること
音楽
写真を撮ること

などです。
なりたい職業は、今現在は古生物学者、宇宙研究、ハープ奏者(なぜにハープなのかは謎。習っているのはピアノです)、野鳥の写真家、公園の設計をする人、で迷っているようです。(幅広いなー)
中学校くらいになったらどんなことを言い出すのかな?
何か一つに方向を定めて突き進むのかなー?

なんにしても、楽しみで仕方がありません^ ^

ということで、今日は息子くんの8歳の誕生日。
今年はどんな1年になるのか、日々楽しみながら毎日を過ごしていきたいなあと思います♪

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by taitai-nikki | 2015-01-14 16:32 | 思うこと | Comments(4)

マルチプルインテリジェンス

マルチプルインテリジェンスという言葉をネットサーフィンで見かけました。
日本では浸透しなかった考え方らしく、ウィキペディアにも載っていなかったのですが、こちらのサイトが分かりやすかったです。

http://allabout.co.jp/gm/gc/197858/

少し引用します。

………

子どもが得意なことからアプローチする教育、MI

MIとは、ハワードガードナーが唱えたマルチプルインテリジェンス(Multipul interigences)=マルチ能力のこと。「脳には8つの比較的自立した機能が存在する」ということが近年の脳科学の研究によって明らかになっており、言語能力・数学的能力・空間能力・運動能力・音感能力・人間関係形成能力・自己観察能力・自然との共生能力の8つの中で得意な方向からアプローチをすることで人の力が伸ばしやすくなるという考え方です。

………

とのこと。
なかなか興味深い考え方です。
IQテストでは測れない才能や、学校の教育の中では評価されない能力を見つけて伸ばしてあげることができるんじゃないのかな、と純粋に共感しました。

しかしこの書籍は高いなあ…。図書館にあるだろうか…。

MI:個性を生かす多重知能の理論

ハワード ガードナー / 新曜社



これにあてはめて考えてみると、息子は『空間能力』と『自然との共生能力』があるような気がします。

特に最近は、生物の興味が強くて自然への関心も高い。
小さい頃から虫などの小さな生き物の命を大切に考えているし、葉っぱや木の実、石などを良く拾って来るし、写真も好きだけど花や空など被写体は自然ばかり。

3歳からのマイブームを追ってみても、
宇宙、無脊椎動物、人体、深海生物、危険生物、きのこ、恐竜、怪獣、再び恐竜、鉱物、再び宇宙、深く恐竜、最近は虫や微生物も好き。

一見ランダムにコロコロ変わっているように思えますが、『自然』という大きなテーマで一貫しているんですよね〜。(唯一怪獣は自然じゃないけど生き物といえなくもないかなあ。ちなみにお父さんはガンダム好きですが、息子は不思議とロボットや車などにはハマらないんですよね。)

単純に文系か理系か、ということではなく、こんな視点で子どもの興味や得意なことを見ていくことで、その子の持っているものを生かして伸ばしていってあげられるんじゃないかな、と思います。

この考え方もっと広がればいいのになあ〜。
本も少ないし情報も少ないけど、少しこんな視点で子どもを見てみようかなあ、と思った備忘録日記でした。
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by taitai-nikki | 2013-12-24 21:00 | 思うこと | Comments(0)

息子の将来の夢

息子の将来の夢は、一つに絞りきれず、コロコロと変わります。

4歳の頃は音楽家になりたがっていましたね。
最初の夢はチェンバロ奏者だったと記憶しています。
同じ時期に、ライアーを持ってスナフキンみたいに旅をしたいと言ってました。

で、5歳をすぎる頃には音楽家ではなく、化石を発掘する仕事がしたいと言っていました。
6歳になってすぐもそうだったかなと。

その後、今年の9月に学校で自分の将来の夢を硬筆で書くという授業がありまして。
そこに書いた夢は、

「カフェギャラリー経営」

なぜカフェなんだ?と思いますが、よくよく聞くと、1階はカフェで2階は発掘した化石を展示して、3階は絵や写真を飾るんだと。
最上階は水族館にすると言っていました。

その後、夢は絵本作家にかわります。
詩をたくさん書いていた頃(2ヶ月前くらい?)ですね。
(今も詩は書いていますよ。もうすぐノート一冊終わりそうかな?詩的な表現かどうかは不明ですが…)

で、その間にもリハビリの仕事がしたい(理学療法士かな)とか言っていたり。
(人を助ける仕事がしたいと言っていたように思います。僕には人を元気にする力があるからな〜どうしようかな〜と言っていて、注射はできないからお医者さんにはなれないし…、と一人で悩んでいたこともそういえばありました。)

今は何と言っているかというと、

古生物学者

だそうです。
恐竜とか研究するのは古生物学というんですね。知らなかった…。
外国に行って新種の化石を発掘したりしたいんだそうです。
『古生物学は恐竜以外の生物も研究するんだけどね!もちろんそれも研究するし!』と生意気に言ったりしてます。

カウンセリングの先生が、
『11歳になったら本物を見せてください!体験させてください!その時期にビビビっと来たものを、将来の仕事にできるくらいの集中力を持っています。まっしぐらに進めば何にだってなれます!』

とおっしゃってくださったのは、半年前のことだったでしょうか。
11歳か〜。
想像つきませんが、どんな少年になっているんでしょう?
その時は何が好きなんでしょう?
いや、結構まっしぐらではなくてコロコロ変わるのではないか(@_@)

息子本人は、大人になるのが楽しみなんだそうです。
やりたいことがたくさんあるから趣味には困らないのは間違いなしですけどね。

さてさて、どんな大人になるのか…。
今日も算数の授業で計算プリントをやりたくなくて床にうずくまって泣いた後、20問の問題を全てブロック使って解いていたけど…。(完全に時間かせぎ…)
途中ブロックで計算してるふりして遊んでて先生に注意されてた息子だけど…(−_−;)
授業の最初にやる計算カード、裏の答えを一瞬みながら答えていて先生に注意され、電気にすかして答えをみようとしてさらに注意されてた息子だけど…(−_−;)

心配ばかりするのは最近はやめることにしたので、多くの息子のことを知っている方が言ってくださるように、将来楽しみね、と思うことにしている今日この頃です。


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by taitai-nikki | 2013-12-09 16:00 | 思うこと | Comments(0)

困った子どもではなく困っている子ども

昨年の今頃は、ちょうど就学について悩んでいた頃です。
支援学級にするか普通学級にするかの決断を、11月末までにしないといけなかったので。

このあたりは自治体によっていろいろ違うところかなあと思いますが、私の住んでいる地域では、

(1)教育相談(教育委員会の人との面談、その場で子どもは別室でwiscを受けます)
(2)電話にて普通級か支援級かの判定を伝えられる
(3)親が電話で希望を伝える

といったものです。

うちの場合は、事前に療育センターでwppsiというwiscの幼児版を受けていたので、面談の日に発達検査を受けなくてもよかったんですけど、なんかこの流れはいろいろ問題ある気がします(。-_-。)
発達検査の結果も含めて、電話でしか知らされず、検査結果も数字のみ電話で伝えられるだけなんですよ。
なんか、普通級か支援級かの判定でも受け取り方の誤解も多いのではないかなあと思います。

私も最初は理解していなくて、息子は大人しいタイプだしまわりに迷惑かけないなら普通学級でよいのでは?と思っていました。
結局は決める直前に崩れて、支援級じゃないと無理だと気づいたのですが、息子が崩れず我慢していたら気づかないままだったかもしれません。

逆に、例えばいわゆる問題行動があるから支援級に、という考え方も間違っていて、対応を変えれば普通学級で伸びる子もいるということです。

息子が診断を受けてから、発達障害に関する本を読んだり勉強会に行ったりしていますが、その中でも
「困った子どもではなく困っている子ども」
という考え方が、やっと分かってきたという感じです。

発達障害というとらえかたも、「困った子ども」という視点で見てしまうとラベル付けに思えてしまいますが、「困っている子ども」の視点でみると、優しい言葉になると思います。
(発達障害、という言葉のセンスはどうかと思いますが、そういう名称なので割り切ってとらえたほうがよいのかなと思います)

私の母も未診断ですがアスペルガーだと思うのですが、子どもの頃にそういう考えが社会になかったので、かなり辛い目にあっている一人です。
二次障害にも苦しんできました。
なので、うちの息子は理解してもらえていいね、と言っています。
発達障害という言葉があったほうが救われる子どもがたくさんいるのも事実なんだと思います。

発達障害なんて昔はなかったよね、という言葉の意味は、視点が違えば全く違った意味になるのだろうし、子どもが発達障害だと診断された意味も視点を変えれば変わってくるのでしょう。
言ってみれば、本人が困っていなければ診断は必要ないし、困っていれば診断が助けになるということです。

視点を変えて子どもを見ることで、普通級か支援級かを決める手がかりにもなるし、発達障害に対する社会の偏見もなくしていけるのだろうと思います。
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by taitai-nikki | 2013-11-28 21:44 | 思うこと | Comments(2)

息子の良いとこ探し

過去日記を読み返してみると、

将来の夢(親の妄想)

という日記を書いていました。
去年の8月でしたね。

まだ保育園で崩れる前だったかなと思います。

最近不登校も落ち着き、また少し前向きなことも考えられるようになってきたなあ、と思います。

………
これからの学校生活を含めた十数年は、そんな息子の良いとこ探しを頑張って行こうと思います。
もちろん今後も療育は受けますし、無理のない範囲で、息子の大の苦手な運動も取り入れていくこともしますけどね。
やっぱり何か持っているのは確かだから。
不思議ちゃんとか変わってるとか(良い意味で)言われているってことは、キラリと光る何かを持っていると信じています。
…………

と、書いていたようですね、私。

実際保育園後半で崩れて、学校に行けなくなっていた時期は良いとこ探しどころではなかったな、と思います(ーー;)
なので、基本は精神的に安定していること、安心な居場所があること、が成長の絶対条件なのだろうと改めて思います。

ここ半年で、いろんな意味で成長を感じる息子くん。
改めて、昨年の日記に書いたような気持ちになって、息子の良いところをいろいろ探していきたいなあと思います。
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by taitai-nikki | 2013-11-18 16:17 | 思うこと | Comments(0)

「人とうまくつきあえない ~いじめや虐待と自閉症スペクトラム~」

日曜日にEテレで放送していた番組を見ました。

いじめや虐待、精神疾患などの根っこに、自閉症スペクトラム障害が関わっていることが分かり、全国で先進的に取り組んでいる事例を紹介していた番組でした。

やはり、二次障害が起こってから自閉症スペクトラムということが判明した場合は、かなり深刻な問題になっていることが多く、解決するのにもかなりの時間と労力がかかってしまいます。

早期発見、早期療育によって、ソーシャルスキルを学び、社会の中で孤立しないように支援していくことが大変重要なこと、とのこと。

私の自治体ではそんなに進んでいなくて、1歳半検診も3歳検診も、息子は心配ないと言われていました。
目が合いにくいとか、同世代の子どもと遊べないという悩みも相談したのですが、言葉がでている、ということで気づかれなかったようです。
テレビの事例では、独自の判断基準を設けていて、気になる子どもは専門機関へ繋げていくそうです。

もし我が家も3歳検診で気づいていたら、保育園での生活がもう少し工夫できたのかなあ?とは思いますが、5歳で気づいてもそこまで遅くはないですかね。今からでもできることはたくさんあるので、気づけてよかったなあと思います。

早くに指摘されると、親としても、時間をかけて集団生活を送るころには受け入れることもできてくるかなという気もします。

自閉症スペクトラムの子どもたちは、定型発達の子どもたちが自然に学んでいくソーシャルスキルを、自然に身につけることが難しいといいます。
小さなことから経験を積み重ね、教えていくことで、人の気持ちや暗黙のルールといったものも、推し測ることができるようになっていくのだそう。

結構充実の内容の番組だったので、見ていない方は再放送をチェックされるといいかもしれません。
とっても勉強になりました!

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by taitai-nikki | 2013-03-05 08:22 | 思うこと | Comments(8)

歯医者での工夫

先月から矯正歯科に通っている息子。
受け口を直します。

息子の場合、遺伝性の受け口で、自然に治ることはないとのことで、今の時期からの矯正がベストなんだそう。
実際には、家の中で顎を押さえる帽子のようなものを1日12時間かぶるというもの。
慣れてしまえば寝るときとテレビを見る時などにかぶればよいので、難しい治療ではありません。

ただし、難関がありました。
検査です…

検査は、レントゲンと歯の型をとります。

普通なら、ちょっと頑張ればできるものではありますが、息子の場合はかなりハードルの高い検査だろうと覚悟していました。

歯医者さんには、医療サポート手帳というものを掲示し、息子の特徴やお願いしたいことなどを言葉で説明しなくてもよいようにしました。

具体的には
◆事前に必ず説明をしてほしい
◆レントゲン室は検査の前に見学と説明が必要
◆検査の練習が必要
◆使う器具を見せてほしい
などです。

普通は一度に行う検査も、
レントゲン、歯の型の上、歯の型の下
と、三回に分けていただきました。

レントゲンは、実際の検査の前に中を見学をし、機械を動かしていただいくなどし、検査の日までに自宅のお風呂で練習の日々。(レントゲン室とお風呂が似ていたし、ドアを閉めて1人になるという設定はお風呂がちょうどよかったんです。)
ご褒美のオモチャも豪華なものを設定。
レントゲン当日は、目の前にイラストの紙を貼り、レントゲン室の外から大声でカウントダウンしたりして、なんとかクリア!!!
大汗かきましたが、まずは一安心でした。

そして歯の型。
これはかなりの難関です。
まずは粘土をいれない状態で、練習しようとしましたが、逃げてしまって大変でした。
そこで、歯の型を衛生士さんではなく、息子が手に持って口に入れる、ということを提案していただき、ご褒美のオモチャでつりながらなんとかかんとかクリア。
次回の本番までに、家では私の指をいれての練習を繰り返しました。

歯の型の当日。
あれだけ練習したのですが、粘土の入った型をみたとたん逃げ出す息子。
そこで、衛生士さんが、粘土を息子の手に少し持たせてくれ、におったり噛んだりしていいよ、と言ってくださいました。
少しずつ固まる粘土を触ったりにおったり口に入れたりして、落ち着きを取り戻した息子。
ご褒美のオモチャでつりながら、なんとか口に入れるのはクリア!!固まるまでは、iPadで動画をみながらじっとガマンすることができました。

上の歯の型をクリアしたら、下は余裕で、無事に検査を終えました。

日記に書いたらあっさりクリアした感じですが、最初に口を開けるところから大変で…。
使わない器具は全部下げてもらったり、使う器具は触らせてもらったり、視覚的にイラストで順番を提示したりと試行錯誤で乗り切ったのでした。

息子の発達障害に気づいていなかったら、こういう事前の準備も工夫の方法も分からなかっただろうから、多分検査をクリアできていなかっただろうな、と思います。

大汗書きながらの受診でしたが、とりあえず検査を乗り切れてよかった〜〜〜!!

虫歯にだけはしないようにしないと、削るのとかどんなに工夫しても絶対無理だわ…と改めて感じた検査だったのでした(-。-;



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by taitai-nikki | 2012-10-24 20:28 | 思うこと | Comments(4)

見えてきた課題

昨日は同じ保育園のお母さんに誘われて、市の育児イベントに参加してきました。

午前中は親子でリズム遊び。
昼食をはさんで、午後は子どもはボランティアさんとレクリエーション(2歳児以下は託児)、親は子育てワークショップに参加というもの。
発送障害とは関係のない、一般的な育児イベントです。

午前中は親子で参加だし、大丈夫だろうと思っていたのですが、その考えが甘かったことが分かりました…。

イベントが始まる前は、会場で走り回っていた息子ですが、スタッフの方が「みんな集まって〜」と声かけしたとたん、
「ぼくできない」
と行って会場から逃げ出してしまいました。
1時間半ほどリズム遊びがありましたが、全く参加できず。

途中からは会場内を走り回って走り回って…。30人ほどの子どもが参加していましたが、かなり目立っていたと思います。

午後も心配だったので、スタッフの方で知っている方がいたので、息子が診断を受けていることをお話しさせていただきました。
その方は、「辛くなったら子育て支援センターで絵本読んでもいいからね」と言ってくださって、ありがたかったです。(結局走り回りながらも会場周辺で参加?しましたが)

午後はやはり、私と離れられず、ゲームをとても嫌がって大泣き。
お話ししたスタッフの方が、2歳児さんと一緒に託児ルームに行っていいよ、と言ってくださり、息子も納得。(託児のお部屋は、息子が3歳になるまでよく通っていた子育て支援センターだったこともあり、馴染みのある場所でした)

保育園では集団から抜け出すこともないし、多動もないとのことでしたが、あきらかに集団にははいれず多動でしたので、保育園とは違う1面が見られたのは、ある意味良かったのかもしれません。
慣れた保育園で、先生が支援してくださっている状況なら落ち着けるけど、それが息子の全てではなかったことに気づき、ハッとさせられました。

お昼を食べる時には、「いただきますの挨拶が保育園と違う」と行って泣いて食べれませんでしたし。(時間をかけて納得したら食べる事ができましたが)
細かい課題もたくさんあるようです。

まだ療育も始めたばかりだし、短期間で劇的に変わることはないんですよね。
もっと長い目で見ていかなくてはいけないんだな、と改めて気づきました。
そういう意味でも参加してよかったのかもしれません。
そうそう、本人は楽しかったと言ってましたσ(^_^;)
一番楽しかったのは午後の託児だったようですが(-。-;


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by taitai-nikki | 2012-09-24 08:30 | 思うこと | Comments(2)

将来の夢(親の妄想)

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by taitai-nikki | 2012-08-21 23:23 | 思うこと


2007年1月生まれの息子、おまめくんの成長日記です


by taitai-nikki

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2007年1月生まれのおまめくん。
小学校はいきなり不登校からのスタートとなりましたが、少しずつ前に進んでいます。
発達マイノリティのおまめくんの成長日記です。

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